今治の波止浜という場所の港に建てられている、燈明台。
 この場所は古くから、帆船にとって良い風待ち、そして潮待ちの港だったようです。
 戦国時代にも来島水軍の船溜まりとなり、江戸時代には塩田の開発に伴って港町へと発展しました。

 そして、その江戸時代から遺るという大燈明台に今週、ふたたび灯が。
 昨日、都合がよくなったので見てきました。

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 今治市波止浜4にある、波止浜観光休憩所の前
 ふたたび灯った大燈明台は、波止浜港にある現代の船と自動車を照らしていました。

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 この大燈明台は元々、嘉永2年にこの場所から北にあった船番所のところに建てられました。
 それが明治35年にこちらに移されて、以降長く点灯されずにありました。

 今は明かりが灯り、全盛の頃の面影を映し出しています。
 その台には南面(写真手前の面)に嘉永二己酉十月吉日 海上安全と彫られていて、写ってはいないのですが
 東面には金毘羅大権現と彫られています。
 もう一つ写っている西面は確認を忘れてしまいました(;´Д`)

 これを見る為だけに、松山から時間をかけて来ましたが
 現代の港や船も(恐らくは)変わらずに照らしている燈明台の姿は、とても印象に残るものでした。
 そしてこの大燈明台の傍には、その歴史を説明してくれる大きな板もありました。
 下調べをせずに来ても、この地そしてこの大燈明台が何であるのか思いを馳せる事ができます。

 それでは、寝ます。 良いプチ旅でしたではまた~ ZZzzz(´-ω-`)