夜景を撮るときには長秒露光、長秒露光といえば即ち三脚、の筈でしたが…
ピカピカの月を長秒で綺麗に撮影なんてできませんでした(笑)
ISO感度だとか、RAW現像時のノイズ調整(単なる除去でなく)の知識が必要なのでしょうが
生憎と生来から生粋の文系でして(-_-;)
という事で、まずは三脚を使った失敗写真から。
残念ながら撮ったのは満月ではなく、それより一日後のものです。
こちら、三脚使用で撮った月です。
ISO感度とかノイズ整理とかはこれでも頑張りましたが
それより以前に、ピントがズレちゃってますね(笑)
K-S1はこの場合、ピントを合わせる距離もズームも全て絞りを手動で捻って行います。
何故かというとオートフォーカスの精度は低く、月までちゃんと合わないのです(;'∀')
最近、現時点では日本未発売のNikonのCOOLPIX新型が気になっています。
その機種では全てスナップのオートズーム望遠で、天体の詳細な撮影が可能なのだとか。
K-S1も勿論、手動となりますがスナップで頑張る事はできます。 では次に同機スナップの写真を。
はい、こちらがスナップの月写真。月面のクレーターなどはこっちの方が絞れていて確認できます。
…しかし、何を間違えたか手前の月の正面でなく、奥の側面にピントが合っています(笑)
まだまだです(´;ω;`)
ですが、満月付近の月は明るいので、スナップで撮るようなシャッタースピードでも綺麗に撮れる、と
この事は十分に確認できました。
障害からすぐに忘れてしまうので、ここに残しておきます(^^;
はやく上達したいものです。 ではまた。