さて本日は自作PCのお話。
まあ自作でなくとも、マルチチャンネル接続のPC対応音響機器を持っていれば活用できるのですが。
しかし、そんな趣味にPCを使う人は大体自作でしょう!
オーディオボードも良いのがありますよねえ。 ちなみに私はONKYO派。
値段高いだけの情弱? そこは見栄ってところで(´;ω;`)
ああ、ちなみに最近のシアター向け音源はHDMIに頼っています。
高性能のAVアンプを買っているということもありまして。
AVアンプというと、最近のモノではフィルタが充実していて単体でも楽しめます。
しかし、それでは満足しなかったり、そもそも安価なアンプだと機能も薄かったりしますね。
そういう時のために、今回はPC側で音響に手を加えられるアプリを紹介します。
まずは私の場合、このような出力設定です。
ここからダブルクリックして、詳細タブからビット深度やサンプルレートに最適の値を指定します。
それが既に済んでいるようでしたら、上の画面から構成をクリック。
すると、このような画面が出ますね。
私の場合は7.1チャンネルと微妙な構成。
これ以上は部屋の壁に穴を空けて配線しないとならないので、面倒です(笑)
しかし、だからこそ11.2チャンネルのようなサラウンド効果にも憧れます。
そこで活用できるのがこちら。 Dolby Atmos for home theater
音にフィルタをかけて、サラウンド効果を拡張しようというアプリですね。
インストールされていない場合は上画面のように、ストアにアクセスボタンが表示されます。
ストアにアクセスした画面です。
インストールボタンからアプリのインストールを行い、その後画像内スクリーンショットにあるような画面から設定を行います。
設定自体はとても簡単にできて、効果もちゃんと体感できます。
Windows10の最新版、64bitならインストール可能です。
アンプに繋げているが音色に不満ある方、またアンプ以外のマルチチャンネル接続で、アプリ対応できる方
試しに一度インストールしてみては如何でしょう?
ちなみに私は一度入れたのですが、劇的に音が変化するものの、
音の方向が霧散しちゃうかなという印象でその後の使用は控えました。
ハッキリした音を聴きたいという方には向かないみたいに感じましたが、
お手軽にサラウンド拡張を楽しみたい方には、持ってこいかも?
今回は自作PC応用の話でした。 ではまた